「起業3年目までの教科書」で学んだ、起業アイデアのネタの探し方

独立起業

「起業したいけど、いいアイディアが思いつかない…」
「サービスを思いついたけど、このサービスで独立して稼げるだろうか?」
「売れそうな製品を仕入れたけど、これを売れば稼げるのだろうか?」

独立起業を考えているけど、良いアイディアや売れる商品が無いので、独立起業できないと、考えている方が多いと思います

そこで独立起業を考えているあなたに、この記事では「起業3年目までの教科書」から学んだ、独立起業するときの起業アイデアの探し方について解説したいと思います!

起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営

この本は、独立起業する時におすすめの本なので、ぜひ一読することをおすすめします

逆にこの本に書かれている「キャッシュエンジン型事業」「スケール型事業」の概念を理解していないと、ほぼ独立起業に失敗します

この記事を読めば「キャッシュエンジン型事業」の重要さがわかり、独立起業を成功させるための、起業アイデアの探し方がわかるようになります

「起業3年目までの教科書」を読むと、以下の動画のような起業は、非常に危険であるとわかるようになるでしょう

画期的なアイデア、高品質な製品は、起業の成功に関係無い

あなたは、独立起業の成功に必要なのは「独創的なアイデア」「画期的なサービス」「高品質な製品」と思い込んではいないでしょうか?

結論から言うと、これらは全く必要ありません

独立起業で成功するには、製品やサービスが重要だと思う人がほとんどです
あなたもそうではなかったでしょうか?

「製品・サービス」など、商品を中心に独立起業を考えると、ほぼ確実に独立起業に失敗します

では製品・サービスが成功に関係ないのであれば、成功するためには何が必要なのでしょうか?

起業で失敗した例と成功した例

「起業3年目までの教科書」では、まず起業で失敗した例と成功した例が載っています

これらの実例を読んでみて、失敗と成功を分けたのは何か?を考えてみてください

あるITベンチャーの失敗例

この例は、あるITベンチャーが企業に失敗した例です

  1. 大学4年生の時に、スマートフォン向けのゲームを開発する会社を立ち上げた
  2. 「パズドラ」「モンスト」を超えるスマホゲームを企画し、大きなゲーム会社を作るのが目標
  3. ゲームプログラミングの高いスキルを持っている
  4. 大学卒業後、本格的にゲーム開発を始め、音楽、イラストなどはプロに依頼してクオリティーの高いものを開発した
  5. 無料のゲームで、ダウンロード数を上げて、広告収入で稼ぐビジネスモデル
  6. しかし収入はいつまで経っても微々たるものだった
  7. 半年後、収入が増えず会社を畳んだ

これが起業に失敗する典型的なパターンです
高いスキルを活かして、クオリティーの高い製品を作れば成功すると思い込み、失敗した例です

あるIT企業の成功例(その1)

次は起業に成功した例を「起業3年目までの教科書で」紹介しています
成功した企業は、どこが違うのでしょうか?

  1. 起業するために、大学進学時に上京
  2. 大学時代、元リクルート社員が立ち上げた会社で、営業のアルバイトを行う
  3. 大学卒業後、ベンチャー企業に就職、営業として1年間働く
  4. 会社を辞め独立起業、電子マネー取扱サイト、Webサイトの制作請負など、インターネットの営業代行を行う
  5. インターネット営業代行に加え、自社独自のサービスの開発を行い、売上が増加、会社設立2年後に東証マザーズに上場

さて、成功の要因は何だったのでしょうか?

あるIT企業の成功例(その2)

次もある起業の成功例です

  1. 日銭を稼ぐことを第一目標として、ウェブ制作やホスティング(サーバーを貸し出す事業)などの事業に精を出す
  2. 初年度で売上高が3,600万円に達する
  3. ウェブ制作やホスティングの事業は地味だったが、毎日安定した収入を上げ続けた
  4. 創業以来8年間、単月度黒字を続けている

成功と失敗の分かれ道は何なのか?

成功例のその1は藤田晋さんが率いるサイバーエージェント、その2は堀江貴文さんのライブドアの事例になっています

成功している起業の共通点は、最初から確実に売り上げを上げることができる事業を選んでいることです

インターネットの営業代行、Web制作請負、ホスティングなど、地味ですが、仕事があれば、確実に売り上げを上げることができます

このような安定的に売り上げが発生する事業を、「キャッシュエンジン型事業」といいます

対して失敗例のゲームアプリは、当たると大きな利益になりますが、開発コストが大きく、ハズレると開発コストが重くのしかかります

このように当たると大きな利益になりますが、当たりハズレのリスクがある事業を、「スケール型事業」といいます

キャッシュエンジン型起業とは?

キャッシュエンジン型起業とは、ホームページ制作、代行業、受託開発、広告代理店など、製品の当たりハズレのリスクがない事業で起業することです

労働集約型、人海戦術型で、仕事があれば、確実に売り上げが上がる事業のことです

ローリスク・ローリターンで、堅実に収益が出ますが、大きく収益を上げるのが難しいという特徴があります

スケール型起業とは?

スケール型起業とは、スマートフォンアプリ開発、Webサービス開発、新製品開発、自社サービス展開など、開発コストが大きいが、当たれば大きな利益になる事業で起業することです

当たれば大きな利益になりますが、開発コストが高く、ハズレるとそれだけで企業経営が危ぶまれるリスクがあります

キャッシュエンジン型、スケール型はどちらの事業で起業した方が良いのか?

「起業3年目までの教科書」では、起業は以下の方法を推奨しています

  • 最初にキャッシュエンジン型事業で起業し、手堅く利益を上げる
  • その収益を元手に、スケール型の事業を展開する
  • スケール型の事業がうまくいっても、キャッシュエンジン型の事業は辞めずに続ける
  • スケール型の事業がうまくいっている間は、人とお金をスケール型事業に多めに振り分けるが、キャッシュエンジン型事業も手堅く続けていく
  • もしスケール型事業がうまくいかない場合は、人とお金をキャッシュエンジン型事業に戻し、その間は虎視眈々と次のスケール型事業の機会に備える

確かにサイバーエージェントなどは、AbemaTVなど大赤字が出ても、キャッシュエンジン型事業の収益があるので、赤字でもAbemaTVを続けていますね

まとめると、独立起業するときは、手堅く稼げるキャッシュエンジン型の事業でまずは起業するということになります

キャッシュエンジン型事業のネタはどう探すのか?

キャッシュエンジン型事業で起業するのが良いということがわかりましたが、それではどうやってキャッシュエンジン型事業のアイデアを探すのか?

「起業3年目までの教科書」は以下のポイントを述べています
詳しくは「起業3年目までの教科書」を読んでみてください

  • 初期投資が少なくてすむ事業
  • マーケティングなどで押し売りする必要が無く、地味ではあるが、勝手に売れ続けるものを探す
  • 営業努力で確実に売り上げを伸ばすことができる事業
  • 当たりハズレに賭ける要素が少ない事業
  • 今いる会社、あるいは今までのキャリアで経験した関連事業
  • キャッシュエンジンの種らしいものを見つけたら、アルバイト、業務委託、現在の仕事の中で試すなど、テストマーケティングを行う
  • テストマーケティングを行い、キャッシュエンジン型事業だという確証を得たら、人を増やしたり、店舗を増やしたりして事業を大きくする

キャッシュエンジン型から、スケール型に発展させた実例

「起業3年目までの教科書」に載っている、キャッシュエンジン型からスケール型に発展させた起業の実例の一部を引用したいと思います

ZOZOTOWNの例

  1. 自分が好きな、アーティストのCDやレコードを売ったら、好評だった
  2. アーティストのCDやレコード海外から輸入して販売したら、1ヶ月後に売り上げが何百万円という規模になる
  3. 売り上げが上がり、余裕ができたので「何か新しいことをやろう」ということで、自分が好きな洋服をECサイトで売り始めた
  4. そのECサイトが現在のZOZOTOWNになった

ZOZOTOWNの場合は、アーティストのCDやレコードの輸入販売がキャッシュエンジン型事業になり、その輸入販売のキャッシュエンジンをもとにZOZOTOWNというスケール型事業を発展させました

ユニクロの例

  1. 親が行っていた紳士服のビジネスを引き継いで起業
  2. 売れた商品を分析すると、紳士服よりカジュアルウェアのほうが、流行に左右されずに、安定的に売れることに気づく
  3. ベーシックなカジュアルウェアの販売事業に切り替え、ユニクロは世界的に有名になる

ユニクロのパターンは、キャッシュエンジン型事業を圧倒的なマネージメント能力で拡大させると、スケール型事業の利益を超える例として紹介されています

博多一風堂の例

  1. ラーメン店ではなく、レストランバーで起業
  2. バーのお客さんからヒントを得て、女性が気軽に入れるオシャレなラーメン店をオープン
  3. 一大ラーメンチェーンになり、東証マザーズへの上場を果たす

博多一風堂の場合は、レストランバーの収益をもとにラーメン店をオープンさせたので、レストランバーがキャッシュエンジン型事業、ラーメン店がスケール型事業になったかたちになります

まとめ

今回の起業アイデアのポイントをまとめると、以下の通りになります

  • 起業には、キャッシュエンジン型事業とスケール型事業がある
  • キャッシュエンジン型事業とは、ホームページ制作や代行業など、確実に売り上げが上がる事業
  • スケール型事業とは、アプリ開発や自社サービス開発など、当たれば大きい収益が上がるが、ハズレると経営危機になるリスクがある事業
  • 起業時は、キャッシュエンジン型事業で起業する
  • キャッシュエンジン型事業が軌道に乗ってから、スケール型事業に取り掛かる

私はITエンジニアなので、当初はやはりスマホアプリや独自のWebサービスで独立起業したかったのですが、この本で勉強してホームページ制作で起業することに決めました

スマホアプリ開発や独自のWebサービスは、ホームページ制作などのキャッシュエンジン型事業が軌道に載ってから取り掛かろうかと考えています

この本を読んでいなかったらと思うと… ゾッとします

「起業3年目までの教科書」のキャッシュエンジン型事業、スケール型事業は、この本の一部の内容に過ぎず

  • 採用戦略、人の見抜き方
  • 経営理念の考え方、会社全体の目標の決め方
  • 組織の仕組みの作り方
  • 後継者の育て方
  • 人を動かす営業の方法など

このリストのように、会社を大きく発展させるために必要なことが、全て網羅されています

私は起業に関する本を何十冊も読みましたが、ほとんどの本が会社を作る手続きの方法だけとか、起業当初の客を集める方法とか一部分しか載っていない本が多いです

「起業3年目までの教科書」は、ただ起業して、客を集めて、収益を上げるまででの本ではなく、さらに人を採用して組織を大きくして、組織の経営の方法までを書いている貴重な本です

起業して会社を数百人単位から数千人単位に、会社をどんどん大きくしていきたいというあなたには、必ず読んでおくべき本だと思います!

起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営

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