初心者でもすぐできる!会計ソフトfreee で青色申告を手取り早く行う方法

独立起業

「個人事業主で初めて青色申告するけど、どうしたらいいの?」
「会計ソフトfreeeで青色申告したいけど、青色申告の方法を教えて」
「確定申告について税理士に相談したけど…意味がわからない…」

私の周りに上記で困っている方が意外と多くいたので、私が会計ソフトfreeeで手っ取り早く青色申告したときのノウハウをここで公開したいと思います!

個人事業主で、初めて青色申告を行う初心者向けに、会計知識が0でも、freeeで青色申告を手っ取り早く行う方法を解説します

青色申告とは?青色申告のメリット、デメリットとは?65万円控除とは?会計ソフトfreeeとは?というような基本的な解説は、他のサイトにも情報がたくさんあるので、ここでは省略します

ここでの手順を踏めば、2〜3日で青色申告の準備を行うことができます

ページコンテンツ

1.青色申告を行う前に準備するもの

青色申告を行う前に、以下に述べる準備を行っておけば、青色申告がスムーズに行なえますので、前もって以下の準備を行っておいてください

「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出

「所得税の青色申告承認申請書」の提出については、いろんなサイトで解説されているのでここでの説明は省略します

freeeを使えば、所得税の青色申告承認申請書は簡単に作成できるので、それを税務署に提出しておきましょう

領収書

収支の記帳を行うために、領収書をかき集めましょう
領収書が無い場合は、以下のような経費がわかるようなものを準備しましょう

  • 通帳
  • クレジットカードの明細
  • 支払い証明書
  • 給与明細
  • 支払完了のメールの画像など
  • ネットショップ、ネットサービスなどの購入履歴の画像など

マイナンバーカードのコピー

マイナンバーカードを持っている場合は、マイナンバーカードを表裏両方コピーしておきましょう

ただマイナンバーカードがあれば、電子申告を検討したほうが良いかもしれません

e-Tax(電子申告)で確定申告をする方法【平成31年1月から簡便化!】
https://www.sumoviva.jp/trend-tips/20181210_1631.html

今回私は電子申告はしなかったですが、次回は電子申告を行いたいと思います

免許証など身分証明書のコピー(マイナンバーカードが無い場合)

マイナンバーカードが無い場合は、運転免許証、被保険者証、パスポートなどの身分証明書のコピーを用意しましょう

マイナンバーが確認できる書類のコピー(マイナンバーカードが無い場合)

マイナンバーカードが無い場合は、身分証明書に加えて、マイナンバーの通知カードまたは、マイナンバーが記載されている住民票のコピーが必要になります

生命保険などの控除証明書

サラリーマンの年末調整に使う、生命保険の控除証明書が青色申請でも必要になります

年に1回保険会社から控除証明書送られてきますが、もし控除証明書が無い場合は、保険会社に連絡すれば控除証明書を再発行することができます

源泉徴収票

独立起業したばかりは、バイトやサラリーマンとして本業以外でも働いていたのではないでしょうか?

バイトやサラリーマンとして働いていた期間があった場合は、その会社から発行される源泉徴収票が必要になります

早めに以前勤めていた会社に連絡して、源泉徴収票を発行してもらいましょう

銀行、ゆうちょ、クレジットカードなどのネットサービスの利用申請を行う

freeeで口座、クレジットカードを同期させる場合は、そのネットバンキングなどのネットサービスが利用できることが必要です

意外と手続きに時間がかかるので、早めに済ませておきましょう

もし時間が無い場合は、freeeに同期させずに、手動で収支を記帳することもできます

2.freeeで事業所に関する情報を登録する

最初にfreeeで事業所に関する情報を登録しましょう
会計freeeのトップ画面から「設定」「事業所の設定」を選択します

freeeの画面

「基本情報設定」の事業所名、住所、電話番号などを入力して保存します

freeeの画面

3.事業用の銀行口座とクレジットカードをfreeeと同期させる

次に事業で使用している銀行口座とクレジットカードをfreeeと同期させます

同期を行わなくても、手動で仕訳することができますが、同期させたほうがラクに仕訳ができますね

同期する時間が無い場合は、手動で記帳を行うので、この手順は省略してください

銀行口座を同期する

ちなみに沖縄では、沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行などは、同期させることができます

freeeの左側のメニュー「銀行」のプラスボタンを選択します

freeeの画面

銀行名の一部を入力すると、銀行名が表示されるので、同期させたい銀行を選択します

freeeの画面

「登録する」を選択します

freeeの画面

ゆうちょ銀行の場合は、「お客様番号」「パスワード」を入力します
銀行によっては、支店コード、口座番号、暗証番号などを入力する場合があります

freeeの画面

freeeで登録したIDとパスワードではなく、その銀行のネットサービスのIDとパスワードを入力しないといけないので注意

例えば、ゆうちょ銀行の場合はゆうちょダイレクトのお客様番号とパスワードを入力します

ゆうちょダイレクトの画面

同期がうまくいけば、同期完了のメッセージが表示されます
同期できなかった場合は、メッセージが表示されるので、その内容に従います

freeeの画面

ちなみにゆうちょ銀行は、1回で同期はうまくいかず、ゆうちょダイレクトで登録した合言葉の入力が必要になります

クレジットカードを同期する

クレジットカードを同期する方法は、上記で解説した銀行口座を同期させる方法とほぼ同じです
クレジットカードのプラスボタンを選択して、同期させるクレジットカードを追加します

freeeの画面
freeeの画面
freeeの画面
freeeの画面

(参考)事業とプライベートで兼用している銀行口座、クレジットカードはどうするか?

私は銀行口座とクレジットカードが、事業とプライベートの入出金がごちゃ混ぜになっていたので、同期するかどうするか戸惑いました

この場合どうすればよいかは、freeeの以下のヘルプページに載っています
プライベート兼用の口座をfreeeに登録する場合(口座登録の判断チャート)
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/205960230

簡単に解説すると、以下のようになります

  • 事業での入出金・カード利用の件数が多い場合 → 同期する
  • 事業での入出金・カード利用の件数が少ない場合 → 同期せずに、通帳やクレジットカード明細などを参考に手動で記帳する

4.freeeで収支を記帳する

freeeと同期を行ったら、収支を記帳します
この作業が一番面倒ですが、きちんと記帳できれば、青色申告の作業の8割ぐらいは終了したと言ってもいいでしょう

同期した銀行口座とクレジットカードの仕訳を行い、その後freeeと同期していない収支を手動で記帳するというかたちになります

同期した銀行口座を仕訳する

銀行口座を同期すると、以下の画像のように仕訳されていない件数が表示されているので、それをクリックします

freeeの画面

「登録待ち」をクリックします

freeeの画面

勘定科目を選択して、「登録」を選択します
freeeの場合は自動的に勘定科目の説明が表示されるので、最適な勘定科目を選択することができます

freeeの画面

口座振替(事業用の口座から別の事業用の口座にお金を移すこと)やクレジットカードの引き落としの場合は、「口座振替・カード引落し」のタブをクリックして入力します

何度も仕訳をしていくうちに、freeeが自動的に最適な勘定科目を選択するようになります

freeeの画面

同期したクレジットカードを仕訳する

クレジットカードの仕訳も基本的には銀行口座の仕訳と同じですが…
クレジットカード会社から、銀行口座の引き落としがあった場合に注意が必要です

下図のように、引き落とし先の口座をfreeeに同期しているかどうかで、仕訳の方法が異なります

freeeの画面

・引き落とし先の口座を同期している場合 → 口座振替として仕訳する

freeeの画面

・引き落とし先の口座を同期していない場合 → 「事業主借」の勘定で収入取引の仕訳する

freeeの画面

手動で収支を記帳する

freeeで同期している銀行口座、クレジットカード以外で、収支があった場合は、手動で記帳する必要があります

手動で収支を記帳するには、freeeのメニューから「取引」を選択します

freeeの画面

「取引(収入・支出)」の「取引登録」を選択します

freeeの画面

収入か支出を選択し、発生日、勘定科目、金額を入力して、登録を行います

freeeの画面

(参考)プライベートのお金を、事業で使った場合はどう仕訳する?

サラリーマン時代の貯金、バイトで稼いだ給料など、プライベートのお金を事業で使うために、事業用の口座に入金した場合は、「事業主借」の勘定科目で記帳します

freeeの画面

(参考)事業のお金を、プライベートで使用した場合はどう仕訳する?

事業のお金で個人の買い物など、プライベートで事業用の口座から出金した場合は、「事業主貸」の勘定科目で記帳します

freeeの画面

(参考)銀行口座の同期残高と登録残高が合わない場合はどうする?

freeeで銀行口座を同期している場合に、ほぼ必ず戸惑う部分なので解説したいと思います
銀行口座を同期して仕訳を全て行っても、同期残高と登録残高が一致しないことがあります

freeeの画面
  • 同期残高 → 実際の銀行口座の残高
  • 登録残高 → freeeで登録した金額の残高

この場合は、同期残高の推移と登録残高の推移を比較して、金額に違いが出ているところを突き止めて修正します

最初に同期残高の推移を確認します
「明細」のタブをクリックします

freeeの画面

「残高」の項目が、同期残高になります
ここで同期残高の推移に注目してください

freeeの画面

この画像の「11,691円」数字を覚えておいてください

次に登録残高の推移をチェックします
「現預金レポート」のタブをクリックしてください

freeeの画面

「現預金レポート」の画面の「残高」の項目が登録残高になります

freeeの画面

同期残高と登録残高を比較すると、今回の場合は同期を開始して初めて入金があった、2019年2月14日の残高が一致しないことがわかりました

  • (freee上では) 残高0円の口座に11,000円入金 → 残高11,000円
  • (実際は)残高691円の口座に11,000円入金 → 残高11,691円

銀行口座を同期開始したとき、最初の残高が実際は691円あったのに、freeeでは0円に設定されていました

この691円を補うために、今回は「事業主借」で記帳します

freeeの画面

「口座」を残高が一致していない口座に設定、発生日を期首の日付を入力、「勘定科目」を事業主借、691円の金額を入力して、「収入を登録」を選択します

これで同期残高と登録残高が一致しました

freeeの画面

5.青色申告の書類を作成する

収支を記帳したら、いよいよ青色申告の書類を作成します
きちんと記帳していれば、青色申告の書類は簡単につくることができます

基本情報を入手する

「確定申告」「確定申告書類の作成」を選択します

freeeの画面

住所、電話番号などを入力しましょう

freeeの画面

自分の名前、生年月日、電話番号などを入力します

freeeの画面

業種などを入力します
「青色申告」をきちんと選択しましょう

freeeの画面

開業年と屋号を入力して次へ進みます

freeeの画面

freeeからの質問に答えて青色申告の書類を作成する

次にfreeeからの質問に○か×を選択します
下図の項目は、きちんと記帳していれば、省略できます

freeeの画面

サラリーマン、バイトで働いていた期間があれば、「会社から給与を受け取りましたか?」の項目を○にして、源泉徴収票の内容を入力します

freeeの画面

投資などを行っていれば、○を選択して必要な項目を入力します

freeeの画面

このあたりも該当する項目があれば、○を選択して必要な項目を記入します

freeeの画面

freeeの質問に○か×を選択しましょう

freeeの画面
freeeの画面
freeeの画面
freeeの画面

出力された青色申告の書類を確認する

freeeからの質問に答えれば、自動的に申告書類が作成されます
申告書類を見て、間違いがないかチェックしましょう

freeeの画面

出力された青色申告の書類を訂正する

申告書類を修正する場合は、「直接入力編集へ」を選択します

freeeの画面

この画面から各申請書の内容を修正することができます

freeeの画面

貸借対照表に注意!現金や預金残高がマイナスになっている場合は?

申告書類の金額はfreeeで自動的に計算してくれますが、貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)だけは注意が必要です

現金や預金がマイナスの表示になっている場合があります
現金、預金がマイナスというのはありえないので、修正する必要があります

freeeの画面

マイナスの金額をクリックすると、その内訳を確認することができます

freeeの画面

金額の部分をクリックします

freeeの画面

「詳細」を見てみましょう

freeeの画面

決済した口座に注目してください

freeeの画面

「現金」か「プライベート資金」のどちらかになっているはずです
プライベートのお金を事業で使った可能性があり、そのお金の流れを登録していないのでマイナスの金額になるのです
「プライベート資金」の場合は、全て事業主借にする必要があります
「現金」の場合は、以下の通りになります

  • 事業用の銀行口座から出金した場合 → 口座から現金への口座振替を登録
  • プライベート口座から出金した場合 → 事業主借にする

マイナスの金額を事業主借にする方法は、直接入力編集画面で「事業主借への振替」を選択します

freeeの画面

マイナスの金額と同じことを確認して保存します

freeeの画面

これで貸借対照表のマイナスが0になり、事業主借の金額がマイナス分増えていることが確認できます

freeeの画面

6.青色申告の書類を提出する

あとは簡単です
画面の指示に従って、申告書類を印刷するなり、申告書類のデータを出力するなりしてください

freeeの画面

まとめ

初心者でもわかりやすいように、会計ソフトfreeeで青色申告の方法を解説しましたが、どうだったでしょうか?

freeeは初心者でもわかりやすいのがウリですが、私は結構苦労しましたね

もしこの記事でわかりにくい部分があれば、お問い合わせください

会計ソフトfreeeは無料プランだと機能制限があるので、有料プランに加入する必要があります
年額9,800円のスタータープランと、年額19,800円のスタンダードプランがあります
ただ、スタータープランはスマホから領収書を撮影しての記帳が、月5件までしかできないので、制限が無いスタンダードプランがおすすめです
私も真っ先にスタンダードプランにしました

無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」


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